新宿、紀伊国屋地下、モンスナックのカツカレー 

アレからまた、5年が過ぎた。


はじめてコレを喰った30年近くむかし、なにかの間違いではないかと思ったものだ。札幌発、スープカレーなんていわれるずっとずっと昔のしゃぶしゃぶの汁。

他の立ち喰いカレーが100円台だったころここは300円くらいとっていたと思う。しまった、と思った。だけど喰い終わるころには強烈にコレでないとダメになりそう感に襲われる。


モンスナックのカツカレー(大)

しゃぶしゃぶの汁が皿から溢れそうです!

なつかしいお××こ型のごはんがまるで雲海に浮かぶ富士のように屹立!!

じゃがいもみたいに見えるのはニクのアブラ。野菜なんかとっくのむかしに溶けちゃってます。


紀伊国屋新宿本店、いまもふるめかしい雰囲気の地下、当時はもっと古めかしくて、それがいったこともない外国のように感じられてステキだった。この店も全席立ち席、メニューはポークカレー1手しかなかったように記憶している。当時は列をつくって並んで喰ったものだが今はずいぶんと空いている。喰うほうはありがたいけれどずいぶん売上げも減っちゃったかなあ。

当時はもちろんインターネットもないし、ダレがどこでなにを食ってるかまるっきりわからん時代。だけど後になって実にさまざまな人たちがここのカレーにやられていたことを知る。本を選びながらさっと喰うには最適だから、という理由もあるだろうが、やはり他とは違うパワーがそうさせているんだと思う。いろんな文学作品の主人公がやはりここでカツカレーの大を喰わなければならぬとばかり喰うシーンに出くわすことも多い。
★★★♪♪

・・・と書いてから5年が経つのではじめてコレを食ったのは35年もむかしの話になる。


ニイハオの水餃子 

ニイハオの水餃子、というえば普通蒲田だろう?
だが、これは幡ケ谷という幡ケ谷に住んでるか、
よほどの京王線マニアでないと知らない街のニイハオの話であーる。
もちろん、蒲田のアレとはまったく関係ない。


セロリ・・・
う~ん

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腸詰・・・
う~ん

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みかけはまあ、普通だが、餡は変わっている。
ひきにくと野菜をぐちゃぐちゃに練った、ふつうの餡ではなく、
切り方も荒く、練っていない、ようはニクも野菜も歯触りが残った状態。
だから・・・
う~ん

このあたりでは有名店らしい。
ここを有名にしているのは
客のニーズを的確に読み取って、最適な席への着席を厨房から指図するオッサンと

ホールを仕切る、昨日満州からさらってきたかのような素朴な中国少女のかわいらしさ♪
・・・だけかも・・・
★★♪♪

新宿、老辺餃子がダンチュー 

中国、遼寧省・瀋陽。
瀋陽名物、老辺餃子!
現地では焼餃子も水餃子もなかったと思う。
蒸し餃子だけ。およそ5、60種類!
蒸し餃子は「斤」単位で注文する。kgいくら、だ。
だから1種類頼むと直径30cmはあるバカでかいせいろにむっちり2,30こ蒸されて出てくる。それで15元(225えん)とかだったと思う。10年近く前の記憶だけど。

新宿に老辺餃子アリ!

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しょうちゃん、54ちゃいの手がキレイだ!

蒸し餃子の種類はざっと10数種類。
小さな蒸篭に2つ入りで420円。
この日は3人での会食なので、無理を言って1つの蒸篭に3つを入れていただいた。
むちむちと上質な皮、それを破るとすばらしい肉汁の洪水。
これだから、1こ210円という単価も頷ける。



・・・・・・・・・・・・・・・・・



ダレが頷けるかい!
ココはダンチューじゃないし、ましてやクレアトラベラーでもねえ!
ココとかココとかココなら3こで105えんだ!
何倍だ?
ああ、計算、できない(´д`)


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瀋陽の本店にはない、焼き餃子も試してみた。
美しく花びらを広げる餃子には一面に羽が生える。
むちむちと上質な皮、それを破るとすばらしい肉汁の洪水、複雑なハーブの香り。
そしてカリっとした焼き面の香ばしいこと。
これだから、12こ1890円という価格にも頷ける。



・・・・・・・・・・・・・・・・・



ダレが頷けるかい!

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干し豆腐、干し貝柱、金華ハムの和え物
くやしいけどめっちゃめちゃウマい

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どうしたことか、縮れ麺がマズいが、スープは本当にスバラシイ、ブタニク細ギリと高菜のそば

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ビールがコレなのがまた泣かせる!
★★★★

ウマい。
できることならまた喰いたい。
でもオレにはちょっと無理や。

新宿、隋園別館がやっぱりウマい! 

スきやきに続くのは・・・
スい餃子!
スい餃子、といえば隋園別館!

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まずは、鶏手羽のしょうゆ煮。
上に転がっているのはクコの実で、しょうゆ煮といいながら実に複雑な香辛料が香る鶏手羽のタレにバツグンのアクセントだ。

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豚と河粉の和え物。
コクのあるゴマタレ、きゅうりもたっぷり!ちょっと冷やし中華風ではあるが河粉のもっちもちの食感は他に代えがたい。

・・・と、機嫌よくつついていると!
そこへ「赤提灯(店名)」で喰ってきた生モツと酒の妖しいニヨイを撒き散らしながら・・・・

アリーマ登場!

ウマそうなもんクッてんじゃん、アレまだ、アレ?
生モツ、「ナイヤガラ喰い」(皿を口にくっつけ、ナイアガラの滝のように豪快に平らげる)してきたんちゃうんカー嗚呼~~

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アレとはもちろんコレ!
水餃子!
食感は、ちょっと変わっている。もっちもち、ぶるっぶるんの皮に包まれた餡はヘタなハンバーグよりでかい。しかも、複雑怪奇なハーブで練られた豚肉からは大量の肉汁があふれ出す!
ウマい!!

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羊串!嗚呼!

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お店オススメのスープ。ありとあらゆる野菜が溶けていてスゴいコク!

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そしてコレもココの名物のひとつ、豚角煮のパン包み!
とろり、と甘い角煮。それがパンに沁みて・・・嗚呼~

アリーマもオレも各々友人との会食だったから、オトコ2、オンナ2の都合4人!
だけど
絶対合コンに見えるハズがない!
高年齢!スザマジイ食い意地!そしてココは隋園別館だ!
近所の中国人のジジババの寄り合い、に見えたと思う。
★★★★

過去2度喰ってます
おんなじようなもんばっかり頼んでますがメニューはめっちゃ豊富だ!

新宿、北京料理、随園別館
新宿、北京料理、随園別館ふたたび

すき焼きの老舗、新宿、伊吹 

スきやき、スい餃子、スちゅわああああああああデス
スきやき、スい餃子、スちゅわああああああああデス
呪文をとなえているとスチ焼きを食わせてくれるとゆう御仁が!
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ごっつい高級やん~~

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おおっ!牛脂!もしかして、ひょっとするとニクから焼く関西風?!

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・・・・・・・・と思ったら、牛脂を回した直後、投入したのは野菜!
そしてその上にニクをかぶせる。それに砂糖と醤油を上から回す!
野菜から水が出て、結局、ニクは「煮る」ことになった・・・

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さらになんと「ダシ」を注ぐ!
コレわ変わってるわああああああああああ
でも、めっさウマそうやん~~

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(´д`)~
ニクはたいしてサシがはいってるわけでもないんだけど、口の中でアブラがとろっと!
こりゃウマい!
★★★★

大昔から、店構えは見ていたが、つい最近完全に改築してこのような高級な風情に。以前の黄色いカンバンのがよかったなー。
でも、「スキヤキ・シャブシャブ」を求めるガイジン客で埋め尽くされる妙なインターナショナル感は変わらない。
カネコ、ゴチソウサマっ!

黄色いカンバンはこちら