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みらいなんかいらない!パンアメリカン・ホットドッグコーナー 

横浜にはみなとみらいという、間違えた未来があるが

ここには夢も希望も未来もない!
店の入口すらどこにあるのかわからない!!

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ナポ!
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カレー!
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ドライカレー!
そして・・・
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ホットドッグ!

いま、キッチンに立つジイさんはそのころイカすにいちゃんで
これらのおいしくて懐かしい料理が
フレッシュジュースとともに、時代に合ったころがあった。
時代の節目を読むこともなく、この店は変わらずそこにある。

コピー ~ IMGP0048
白いシートカバーだけはいつもパリっと。

間違えた未来を大げさに描くより、40有余年の年月を毎日毎日積み重ねることのすばらしさ。
★★★♪♪♪♪♪


ついに、その日がきた!中華街、同發のカレーライス 

もちろん、まずはこの店が誇る焼き物でビールを飲む。

そして、半分喰ってしまったが、この巻き揚げも外せない。
とくに、この日は季節なのか、なんなのか、マコモ茸をこまかくしたものがタケノコの代わりに使われ、コレがまた!
しかし、今日はココロに誓った一品が待つ!
アノ時
コノ時
さらにもう一度、思いを遂げられなかったアレ!
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カレーライス!


コレはウマいわああああああああああああああああ~~
★★★★★♪♪

メニューにはカレーライスなんて書いていない。
以前は階段のところに貼ってあった、実はオススメ、カレーライスの張り紙もなくなっていたように思う。
だから日にいくつも出るわけじゃないだろう。
そんなもののために、大鍋にカレーを炊いているのか??
あるいは賄い用か?

カレーを煮込み料理という固定概念に囚われていたが、
実はコレはあらかじめ出来たカレーソースをごはんにかけたものではなく、「豚バラと玉ねぎのカレーあんかけ炒め丼」として、都度、炒め料理をゼロから作ったものなのではないか?!

そういえば昭和30年代、インスタントカレーの黎明期、
家庭のカレーは煮込むという発想はなく、炒めてカレー粉で味をつけただけだったように思う。

この絶品をオススメしてくれた酔華さん、サンキュー!!


これでええんやったっけ?元祖ナポ@ニューグランド 

来る日も来る日もコレばっかり喰う人もいるほど、ヒトを狂わせる魅惑の喰いもんナポリタン!
その「和式」ナポリタンが誕生したのはココだとのこと!

アノ、吐き気がするほどロマンチックな山下公園に面する、アノ、老舗ホテルの一階、ザ・カフェのナポ!
中途半端に茹でまくられた上に湯切りが悪く、皿の上でどんどんブニュブニュになると同時に、そもそも薄いトマトソースがどんどんどんどん薄まる!
そこらのファミレスとちっとも変わらんインテリアで、高い金を払ってぶにゅぶにゅしてると、それでもやっぱり、老舗ホテルで過ごす午後はなぜかええもんやなあ、と思えてくるのが世界7不思議のひとつであーる!
★★♪♪

横浜中華街、景徳鎮が辛い! 

少し前の話。
お盆休みに帰省する前夜にアリーマと喰った華隆餐館の麻婆豆腐
こうゆうものを喰ってしまうとさらに辛さを追求したくなり、羽田に戻るやその足で訪れた景徳鎮!


高級店の空芯菜炒めはなぜこうもコク深いのか!?
そしてもちろんしゃっきしゃき!
ウマいなあ~

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フカヒレ入り魚介3種炒め!
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もどす技術がすばらしい!
寄ればフカヒレがピチピチ立ってる!

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麻婆豆腐(辛いほう)!
コレ以上望むべきでない、すばらしいルックス!
喰えば!
辛いっ!
コレは辛すぎるわああああああああああ
辛すぎるからか、どうなのか、辛さしか残らないのはどうなんやろ?
★★★

景徳鎮
いくら辛いもんが食いたい、といっても貧乏なクセになぜに景徳鎮?
しかもフカヒレまで・・・
このときすでに脳みそやられていたのかっ!?
ああ、フィラリア、オソルベシ!





万病は治るか!?雨の日は大珍楼ボーボーホー 

夏の終わり、フードフレンドアリーマさん
よーどうした、またフィラリアか、メシでも喰うといいぞと誘ってくれた。
ああ、ありがたきはフーフレ!
単に「メシでも喰わせておけば万病も治る」
という浅はかなアイデアだ!


その日の味のベースとなるスープをそのまま、ダシにとった具材と一緒に出す、
例湯をちょろちょろ啜りながらあひるの足のロースイ煮などつまみにビールを飲めば・・・・
泣けてくるほどウマかった。
だから・・・
写真忘れた!

で、写真第1号はなぜか焼き餃子・・・
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この本格中華料理の殿堂、すなわち、電動中華料理屋でわざわざ焼き餃子など頼むやつもいないだろう。
コレを焼き餃子、と思って喰ったら少々違和感のあるゴツさだけれど、
餡の具合、皮の感じが中国で喰う、「餅」のようなウマさ!

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蒸し暑い、大雨の夜には冬瓜だろう。
鶏肉などと一緒にスープ状に炒め合わせた割合普通のルックスなのだが、こんなのがまた、他では食えないウマさを誇るから困る。

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〆は冷やし中華
ゴマタレ冷やし中華はいまいち好みじゃないんだけど、冷やすとウマさが際立つ麺と歯ざわりを計算し尽くした具。ウマい。
★★★★★♪♪♪

大珍樓本店
アリーマの この記事を見て、絶対喰いたかった冷やし中華はすでに販売終了済み。オーナーにダダをこねると無言で特別に作ってくれた。
来夏まで、さようなら。