大阪・堂島の老舗「ロシア料理店」鶴のす 

大阪駅にほど近いかつてメディア街だった堂島は、金融街だった北浜に対して文化的なによいがする場所だった。
堂島ホテルは建て代わり、毎日新聞社は数年前にアバンザ堂島という安っぽい超高層ビルに。いまはフェスティバルホールをぶち壊し中で、そろそろその向かいの豪壮な朝日新聞もぶち壊して100階建てだとかの超高層ツインタワーを画策中らしい。ここはマレーシアですか、ドバイですか、ペキンですか、ヨコハマですか、品のない!
かつての栄華はもうそこにはない。

あの、ティーハウス「ムジカ」は毎日新聞の裏手にあった。
その旧毎日新聞社の地下にはこれまた30年前、すでにレトロ感満載のロシア料理「鶴のす」があったが・・・

まるでゾンビのようにアバンザ堂島に蘇ってた!

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「いつものランチ」とはメンチカツセット!

もちろん、ボルシチ(小)つき!

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ニクジルまあまあだけど、衣が厚すぎてごりごり硬いメンチはおいといて、
その後ろに控える、カレー味キャベツに注目してほしい!

むかしはよくこの付け合せが洋食プレートに付いてたよね?

未だ生き残る素ナポも懐かしいが絶滅したと思われるこのカレーキャベツだけでもここへくる価値があるってもんだ!

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ロシア料理なんだからボルシチだろう。
しかしそのボルシチが・・・

アレだ!

なんというのかなあ
野菜をことことと煮込んだ、やさしい味、というか、

正直にいうとその味しかしない、いやむしろ味がない!

もちろん追加でピロシキも!
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なんですか、からしのついた小皿わっ!?

むかしからかわらぬおばはんが平然と
ソースとからしで食べてね♪と!

コレはピロシキじゃなくて551のブタマンですかー!?

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551のブタマンはソースとからしをつけるとさらにウマくなるが、
ここのピロシキはさらにマズくなるので、よい子はやめといたほうがいい。

ごはんもごらんのとおり、アレ。
それでも、ひとりで訪れるぼくに、さっと新聞を差しはさんでくれるこの店が好きです。

スポーツ新聞はキライだってわからんのか!?

大阪で
昭和45年を満喫したいなら
アソコとココだ!
★★♪♪

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コメント

先日のアド街大手町を視て発狂しました。
付加価値も付けられないのにお仕事ごっこや
アフター5のごっこばかり充実。
まるでキッザニア、GDPが伸びないはずだ。

アラスカなら東京にありますね、それと
日本本石町の東洋経済倶楽部のレストラン。
戦後を引っ張った人の憩いの場です。

鉄鋼会館とかあの辺りは動態保存対象です。

福岡と長崎と鹿児島のうまいもんの店をアップして下さい。

ロシア料理じゃないですね。これ。

会社に入りたての頃、この界隈の火事になったら即死しそうなビジネス宿(共同家庭風呂!)に放り込まれました。
もう覚えていませんが、こんなようなへんてこはお店が多かったように思います。

>コレバインちゃん
一生カンチガイしたまますごせるなら、それも幸せなんじゃないか?

>ディん野ちゃん
なんでやー(笑)

>つちころりちゃん
そうですよ、そのとおり。ボルシチという名の野菜スープとピロシキという名のブタマンがあるだけのただの洋食屋です。
だから!
タイトルの「ロシア料理」にかぎかっこ付けてるがな!

>ぶりちゃん
えー
こんなところの安宿で社会人初期を、、、(たしかにむかし、このあたり安宿が多かったです、、、)
そしていま、MM・・・
かあいそうに(爆)
  • [2010/07/02 09:33]
  • URL |
  • いぬわん改めグヤトーン
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