冷やし中華のなぞ 月島もんじゃストリートの味久の冷やし中華
冷やし中華はすきかー?
オレは大好きだ!
しかし、冷やし中華は高い!
たとえば、月島。
なさけないもんじゃ観光地にも
あの老舗居酒屋岸田屋だけではなく、
地元密着型のラーメン屋もいくつかは残るその一軒、味久。
ラーメン一杯470円なのに
冷やし中華ははっぱくえんだー
そこでコレバインさんの昨夜のコメントですよ。
飲食店の品ごとの値段は原価もあるのでしょうが
客の思い込みで粗利を多くしても大丈夫というのが
あるのでしょうね。
焼肉屋なんかが代表で二重価格でした。
暗黙のカルテルだと判らないですね。
昔は安くすると掟破りなったんでしょうね。
食べたくなりました、金無いし安いとこで
勇気を出して戸越銀座の油招き猫でも行こうかな?
[2010/06/19 01:53] URL | コレバイン
・・・・・・・
まさにその代表が冷やし中華!
じめじめ蒸し暑い梅雨時、溶けそうになりながら飛び込む中華屋。
大好きなラーメンだけど、どろどろ熱いのはいやだ!
絶対、冷やし中華が食いたい!
その心理につけこんだ巧妙なマーケットインプライス!
原価+利益で算出される、プロダクトアウト型の他の商品とはそもそも価格体系が異なるのだ。
しかも暗黙のカルテルで全国どこでも冷やし中華は高かった!
しかもこのていたらく・・・
オレがわかめともやしと紅しょうがが嫌いだと知ったかのような取り合わせ!
麺、スープはいわずもがな!
だけど、味久をラーメン屋と捉えてはその本質を見失う。
ど~ん!
サッポロ赤星ラガー!
これさえあれば、どんなアテだっておいしく飲める!
後ろの黄色い紙に並ぶ、板わさ、もろきゅうなどといったヘタれアテだって
わかめともやしと紅しょうがだって・・・
さて、つけ麺に油そば・・・・
冷やし中華の宿敵、「ぬるいラーメン」も昨今は暑い最中の強力な選択肢として浮上する。
そのせいか、最近、冷やし中華が安くなってきたような気がする。
タンメンに続き、オレにとっての冷やし中華のベンチマークも「三原中華」だが、
ココでも冷やし中華だけ突出した値段ではない。
そう、ココは昭和の時代からジモティによるジモティのための集会所。
だから、どんなにヘタれなヒヤチュウでも、昭和価格なのだ。
やっとマーケットインプライス、
などと時代が追いつくずっと前に完成されていたヒヤチュウの価格設定。
まさに昭和モダニズム、と呼びたい!
味久さん、ずっとずっと、高いヒヤチュウでお願いします!
これからはワールドカップじゃなくてヒヤチュウの時期だ!
★♪♪♪
- [2010/06/19 23:49]
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コメント
そうだったのか
そういう隠されたワケがあったのですね。
よく調べてくれました。
全冷中
なるほど、冷やし闇カルテル説ですか。
これは1論文書けますね。
勝鬨橋の万歳を眺めたコレバイン、大きくなって
晴海国際展示場から歩いて四十肩になって万歳
出来なくなった勝鬨橋を渡って帰るときも
橋の手前が怪しい雰囲気の秘境で築地に着くと
ほっとしました。ほんと秘境でしたよ。
もんじゃもんじゃでまだ地下鉄が無い時代に
行きましたが、風呂帰りの地元民カップルの
野郎が器用にオム焼きそばやあんこ巻きを
作るのを見て秘境を実感しました。
IHIがいなくなってもまだこういう店が
残っているのですね。恐るべき月島です。
こんなこと調べられませーん。考えたのです。
>ぶりさん
全ひやちゅう会員ですか、、、
論文は・・・
お任せします(笑)。
>コレバインさん
今夜もいただきました、ごちそうさま♪
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