京都百万遍 三高餅のカレー中華きつね入り甘きつね
出町柳駅から百万遍の交差点へ斜めに向かう商店街に!
三高餅!
もろちん、関西でよく見かける昔ながらの和菓子屋が併設するうどん、そば屋。
カレー中華きつね入り甘きつね!
ようするに中華麺のカレーそばに揚げが入って、その揚げをさらにきつねうどん風の甘煮にしてもらうという超豪華版だ!
いわゆる京都ラーメン用の低加水中細ストレート中華麺(TCSC)がコレでもカーと入っていて、それが、けっこう辛いカレーに絡んでもう気分はKKKK!
サイコーだ。
★★★★♪♪♪
5年に1度くらいしか来ない百万遍だ。
百万遍にきたからにはアソコで想いに耽ろう♪ってなことでやってきました、京大北側の進々堂。大きな木のテーブル、木のベンチ。昼なお薄暗い店内には中庭からやさしい日差しがなあー。
ところが!
ドアを開け、奥へ進もうとすると
まず、金払え!
いやここではなくて入口で!
にいちんは値段もいわずに突っ立ったまま。
い、いくらですか?
430円!
た、たかい・・・
するとにいちゃんが入口のしょぼいカウンターから出てきてここへ座れと。
あそこじゃだめか?
ココ!
だったらもういいです、と言おうとしたがすでになけなしの430円を払ってる。
ここじゃやだから金返せとも言えず、まったく落ち着かない席に座り3分。
ひととおり店内に張られるがさつなマジック書きの注意書きを読む。
この席は2人
この席は3人
店内撮影は什器備品にいたるまで禁止
三高餅の三高、とは旧制第3高等学校、すなわち京都大学のこと。
百万遍、すなわち京都大学なのだ。
京都大学に立看がなくなって久しく、糞学生は管理されるがまま。
残念やなー。
3分でコーヒーを飲み干して出て行った。
もう進々堂、行かへんよ。
コメント
なつかしい店入ったことないけど
近くに阿闍梨持ちの本店がある。百万遍北西角の小さな本屋もなくなってしまった。
進々堂雑感
進々堂はむかしから、コーヒーはまずく、水はぬるく、冷房かないことで知られています。代が替わってからアイソの悪いのはいよいよ嵩じてますな。こないだも知恩寺の古本市の帰りにみんなで寄ったら、人の格好をじろじろみて、指図するので、あほらしいので京大の生協で昼飯にしました。入口に「京大生第二の図書室」なんて書いたもん貼っている時点で終わっています。お疲れ様でした。
おお!
やはりコーヒーマズいよね・・・
昔からか、、、
あの大きなテーブルと中庭が好きだったんですがね・・・
やはり「指図」されちゃいましたか?なんか、根本的にまちごうてますよね。
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