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エッジの立たない讃岐うどんをもとめて(1)香川県直島 木の崎うどん 

讃岐うどんブームは20年ほど前からでしょうか?
大挙して香川県を訪れ、民家の庭先のような店でしょうゆうどんをすする。
そんなものを食ったことのない者にとっては激しい「負け」感を感じるではないか!
巷のレポートでは讃岐うどんとは強いコシがあって、見かけはエッジがぴっちり立っている。
じゃあ、そんなカトキチみたいなんがイイのか、どちらかというと民家の庭先系ではなく、街場のうどんやを選んで3店ほど食いに出た!

糞島諸島糞島の玄関、宮之浦港にほどちかい、木の崎うどん!
どうも香川県だけで流行しているらしい「骨付鳥」ののぼりが怪しい!

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ニクブッカケの「ニ」を発音した0.2秒後にうどんを湯がき始めたあんちゃんから、「二」を発音して20秒後に受け取ったニクブッカケ!
セルフでネギだのテンカスだのショーガだのをトッピングしてしまってニクの全体像がよくわからないが、
牛丼屋の2倍はある、甘辛い、ウマウマに煮込まれたニクがっ!

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うどんは巷のレポートとは真逆!
コシはあるけど、そんなに強いものではない。角は丸く、しかもつるつるではなくて表面はザラついている。
ソレが!
ウマいわ~~~!

たぶん、コレが讃岐の標準スタイルではないと思う。でも、こんなうどんは東京では食えない。
★★★★★♪♪

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コメント

僕も去年、はじめて讃岐うどんを本場で食べましたが、肉のぶっかけうどんは麺つゆと肉に染み込んだ煮汁が渾然となってうどん初心者にとり衝撃のうまさでした。ラーメン以上に国際化する可能性があるんじゃないかと思います。

とくに国際化しなくてもいいです・・・・

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