横浜西口 のんきや
横浜西口といえば!
たぬきこうじ!
ひらがなで書くとよくわからんけれど、きっといわゆる手ヌキ工事のことではないが、
たしかに風情優先でたいした店のない小路ではある。
(←みーちーんー)
その入り口に鎮座するのが!
やきとり・ラーメン のんきや!
いちばん上はシロだが、コレはタレがいいと、となりの爺さんに教わった。
食ってから教えるな(糞爆)!
さて。
シロもクロもクソもウソもなにもかも、
びっくりするほどウマい!
唯一の弱点はカップルで入り、1種類お願いしたら4本出てくること。
仲良く、しかも2本ずつは食わないと味がわらかんからぬー
というのが趣旨だという。
われわれは同じ趣向、同じ体型のオッサンカップルだったので問題は起こらないが(糞爆)・・・・
たとえば皮はきもちわる~いなんていう女はそもそもつきあわなければよいのだが、
口とアソコは事情が違うのでアソコ次第ではそんな女と夕飯を食うこともあろう。
そんなときにはオレは皮を4本も食わねばならんのだ。
同伴の客を選ぶ店である。
もう一点、
通常のやきとり屋で出す「鳥スープ」という滋味ではあるものの値段なりの価値の認められないシロモノの代わりに
この店では鳥スープに麺を入れたラーメンが出るのは看板のとおり。
コレはぜひ、食っておかねばならない。
なんといっても横浜西口、〆るに足る、ほかにロクな店はないからだ。
★★★★★♪♪♪
都島の悲しい夜 割烹、小料理 東大美(ひがしだいみ)
大阪からみて、京都は北東の方角にあたる。
北東、すなわち、鬼門である。
京橋から都島区を抜け、守口へ京阪電車の沿線はだからなにかしら暗い。
大阪の拘置所や斎場も概ねこの方角にある。
地下鉄都島を降りてすぐ裏手の路地に小さな看板を見つけた。
東大美はこぎれいな割烹である。
悲しい女が3人に男がひとり。それでもついついかんぱーい♪の写真を撮ってしまうのはSNSのせいだ。
故人もかんぱーい♪の写真が好きだった。
・・・そもそもここはホントはけんぱーい♪だ。
ニクも食おう。故人も肉が好きだった。
酒も飲もう。故人は肉よりさらに酒が好きだった。
通夜には多すぎたが・・・・・
〆はうなぎ鮨だ(大糞核爆)!
しかもコレが一人前!
4人で一人前はあまりにケチくさいので二人前をお願いしたオレはバカだ。
故人はマズいものは食わなかったが、ウマいものはなんぼでも食った。
故人が食えない分を残った4人で食った勘定になる。
★★★★★♪♪♪♪♪
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