【ねちねちー】北千住サンローゼのナポリタン【ねちー】
北千住東口、パチ屋の2階
サンローゼ!
サンローゼ!
サンローゼ!
店内は・・・・
困難だ!
困難だ!
困難だ!
高級ジャーナリストであり、低級Nゲージャーでもある高瀬文人氏と北千住を通過するたびに、サンローゼでナポリタンはどうだ、とお誘いを受けていた。
だが、だいたい、氏と北千住なぞ通過する、というときは必ず、我孫子や春日部で爆食のあと、すでに空気すらハラに入らぬ状態になってからだ。
(←我孫子1)
(←我孫子2)
そして先日、氏のフェイスブックに予告訃報が。
サンローゼがなくなってしまう。
即座に、同行願いをコメントしたが、
私は忙しい、あなたはそれ以上に忙しいだろうが、と、ナニもすることもなく毎日を送っているオレに返答がキタ(糞爆)。
しかし、それではよっぽどアレかと考えたのか、結局同行いただけることに。
半年ぶりの高瀬はハゲていた(大糞核爆)・・・・
かんぱーい!O(≧∇≦)O イェェ~イ♪
しかし、目当てのナポリタンはこない。
いや、こないどころか、注文すらできていない。
時ならぬ尋常ならざる駆け込み需要に厨房が追いつかず、
御食事メニューの受付をしていない野田阪神。
かわいらしい、とても若いウエイトレスに30分に一度は聞いただろうか、お食事受付は始まりましたか?
都度、彼女はほんとうに申し訳なさそうに、まだなんです・・・スミマセンを繰り返す。
困った。
このまま、サンローゼのナポリタンを食わずに俺は一生を終えるのか?
そうだ、こまったときには・・・・
昭恵に電話だ(大糞核爆)!国税でなんとかしてくれるかもしれない(大糞核爆)!
とも思ったが、そもそも昭恵の電話番号なぞ知るわけもない。
実は、この日、高瀬は先着していて、席を確保してくれていたのだが、
オレも約束の時間より早く到着したこともあって、店内をよく見ず、ウエイティングリストに名前を書こうとした。
わかいウエイターは
いつになるかわからないので入店受付を中止しています。書いてもお呼び出しできません、
とワケのわからないことをいう。
こうした場合、
「アバレル系」のオレは暴れるのが常だが(大糞核爆)、
なぜか、この若いウエイターにはハラが立たない。
ハラが立たないどころか、
きっと厨房がパニックなんだろう、席が空いているにもかかわらず、客を断るのは本当にむずかしいことだろうに、
このおにいさんは本当に上手く対応して、このアバレル系のオレをたしなめている、と妙な感動を覚えたのだった。
レーベンブロイを呑むこと、2時間以上。
恒例の高瀬との人の悪口やエロ話もひとしきり終わった頃、件のウエイトレスがやってきた。
変態お待たせしました×
たいへんお待たせしました、御食事のご用意ができるようになりました。
ひゃったー!
なにごともなかったかのように出てきたナポリタンの麺は
異様にねちーとしていて、少々冷えてくると、麺同士がねちーとだんごのようになっている。
初めての食感だ。
なにに近いかと言うと、ウマい讃岐うどんのマネをしたまずい冷凍うどん、それだ。
だが、そんなもんはどうでもよい。
レトロ感とモダンパチンコ店をムリクリくっつけたインテリアもすばらしいがそれもどうでもいい。
若いのに、ほんとうに、たのしそうに、そして客の身に立ったサービスをしてくれた
おにいちゃん、おねいちゃんたち。
ほんとうにありがとうございました。
サンローゼはあす、3月28日(火)で閉店するそうです。
★★♪♪♪♪♪
五反田の名店、都々井
五反田の東急乗り場への歩道橋のすぐ脇、山手線の高架下に「立食いすし」の看板あり。
最初にいったときの記事がある。
(←こちら)
その後、10年余り、通いに通った。
この季節、ここのあんきもは世界一だ。
しかも値段は世界最低。
かきや白子はにぎりでも出してくれてこれも世界一。
しかも値段は世界最低。
ここは白身がウマい。
その白身のブツを出してくれるときがあった。
もちろん、にぎりもだ。
青さかなもいい。
まぐろは特にづけにするとものすごくウマい。
この土曜日、いつものように夕方、食べに行った。
いつもはのれんをくぐると、毎度、とシャチョーの声がするそののれんをくぐることはかなわなかった。
なぜか長蛇の列なのだ。
よく読んでほしい。
JR糞日本、糞野郎と書いてある。
3年前には糞東急のせいで大井町の名店が逝った。
(←最後の源平寿司)
つぶれてほしいのは安くてウマいすし屋ではなく、JR糞日本と糞東急電鉄のほうだ!
都々井すしはこの土曜日、18日まで。
ぼくはもう、いけない。
新宿南口 かのや で掻き揚げ丼セット
小伝馬町のかめやでアジ天そば、カレーセットなど
新宿西口、しょんべん横丁のかめやで天ぷらそば
和歌山 和歌山ラーメン 丸田屋
和歌山へやってきた。
もちろん・・・
ラーメンを食いに!
丸田屋はずいぶん郊外にある。
多くは民家の軒先で食わせるような和歌山ラーメンの店にしては妙にドコにでもある風のニューラーメン屋にみえる。
駄菓子!
ここは、1990年代の和歌山ラーメンブームを牽引した、JR和歌山駅にほどちかい、あの井出商店ののれんワケの店だー。
テーブルの上の「はやすし」または「なれすし」は和歌山ラーメン店の掟である。
いくつ食ってもかまわない。
自由だ!
もろちん、会計の際に何個食ったか申告して金を払うのだが・・・・
その「はやすし」がっ!
こってり、しっとりしたサバが、甘くもなくすっぱすぎることもないエエ按配のメシと一体化してうーまーいー!
そしてはやすしを楽しみ終わった頃。
おひさしぶり♪
うーん
麺は細くもなく太くもなく、しかし明らかにやわらかすぎる。
スープも少々しつこくないだろうか?
17、8年前だったか、コレはホントにそれだけのために井出商店を食いに来たことがあった。
そのときも実は、たいした感動もなかった。
じゃあ、和歌山ラーメンなんかなくてもいいのか?
いや、この独特のにごった醤油スープ、このブタとシナチク。
きっとまた食いたくなるハズだ。
・・・・なんでだろ?
★★★★♪
- | HOME |