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年越しそばに思う 

大晦日の夕べ、まさか、麻布十番の更科に2時間並んでそばを食ってるバカはいませんよ、ね?!

今年の年越しそばは!
写真 1
カップやきそばだ!

緑のハコ絵がなんとも食欲をそそらねーこの一品。

なになに?
ふたをAからBまで開けて・・・
うんうん、確認、了解!
写真 2
ひ?!
1種類のパックを取り出す??????????????


なんやねん、その言い回しはっ?!
ニホンゴとしては正しいが、
普通、ここは「小袋を取り出す」とか「ソースを取り出す」、あるいは小袋が複数あるなら
「ふたつの小袋」「3種類の小袋」でもええけど
「1種類のパック」って書くかあああああああああああああああああ~!?


写真 3
そしてその「1種類のパック」は説明書の後半では
「添付の調味料」と名を変えた・・・・

ほな、最初から「添付の調味料を取り出す」と書け!

で、その「添付の調味料」は・・・・
写真 1
「液体ソース」って書いてあるうううううううううううう(大糞核爆)!

同じコレを3つの呼び名で書かれたらなんのこっちゃわからんでは有馬温泉か嗚呼嗚呼あああああああああああああああああああああああああああ~!?

しかも!
写真 2
ホボ、なんも入ってない!

でもまあ、いい。
オレのやきそばコレクションは・・・・・
写真 3
まだコレだけある(大糞核爆)!

今年もあと7時間半。
みなさん、よいお年を!
来年もどうぞよろしくー!


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三軒茶屋 ちゃんぽん「長崎」 

写真 1
まだココがやっている時代なのでもうすでに数年前か。

写真 0
こちらもずいぶん長い間の宿題だった長崎。
訪問するといつも定休日。その前はそもそもちゃんぽんを食う金もなかった。

写真 3
つまらねー番組だ

写真 2
親父が必死で作る、大人気のちゃんぽん。

写真 1
セットのチャーハンもアレだ・・・・
★★★♪♪♪

汚いだけでも・・・・
ボクも評価します(大糞核爆)。

原宿 ちゃんぽん「つくも」【閉店】 

写真
表参道と明治通りの交差点をちょっと渋谷へ寄ったところにこんなアメリカの場末のようなダサい建物があった。

写真 2
ちゃんぽん、つくも。
何十年来の宿題店だった。

写真 3
5年ほど前、初めて食った。
なかなかのもんだ。

それからしばらくして、建物ごとなくなっていた。
ポテチン♪
★★★★♪♪♪

メリークリスマス!クリスマス、といえばやっぱり阪急そば! 

メリークリスマス!

クリスマスイブの今夜、
まさか、これから西麻布で糞イタリア料理を食って、グランドハイアット東京にしけこもうとしてるバカはいませんか?
クリスマスイブ、といえばもちろん!

写真 2
阪急そば!

最近は、阪急電車の駅以外の京阪神の街中に出店したり、あるいは駅構内の店でも「若菜」という別ブランドを立てて多角化を進めるのがアホみたいだが、コレも時代が悪い。
いたしかたあるまい。
ココ、阪急六甲の店はむかしながらの業態ではあるがちゃんとイスが設えてあって落ち着いて食える、阪急そばとしてももっとも好ましい店であーる。
そこで!

写真 1
ニクうどん+玉子丼セット!
いや~ 男なら一度はあこがれる、黄金セットだ!

まあ、うどんはスーパーで売ってる茹で玉うどんであるが、
そばよりはマシだ(大糞核爆)・・・・

ニクはいい。
それよりなにより、出汁がいい!
阪急そばの出汁はむかしから定評がある、昆布だし。
そして、パートの気のいいオバチャンが一杯ずつ作ってくれる、とろとろ甘めの玉子丼も!
★★★♪♪♪

オレは鉄ちゃんではないし、阪急電車を撮影するために各方面に出歩くため一日なんども十三駅で乗り換えるなんてことはするワケはないのだが・・・・・
(←十三で何度も・・・・)

で、コレが十三駅の天ぷらそばだ!
十三阪急そば
なんですカー、このオバQの死骸のような天ぷらはー!
しおれたネギはー!?


いまや東京では、こんな糞のような立ち食いそばはありえないだろう。
だが、この、メリケン粉が固まっただけのぺらぺらの天ぷらが、ふにゃふにゃの玉麺が、しかしやっぱりウマい昆布だしが!
やっぱり、ココから逃げ出すことができない、麻薬のようなモノなのである。

写真 3
こちらは阪急そばとならんで阪急電車各駅構内にある喫茶スタンダード。スタンダードのほかにむかしから「リラ」というのもある。
どちらも駅構内でもたばこ吸い放題!
時代に逆行するソレが意外と、プチブルどもが住まう阪急沿線でも大人気。
昼間時間はマダムがぷかぷかやっている!
オレもぷかぷかぷか。
駄菓子、そのスタンダードが数を減らしているそうだ。
西宮北口がまだ平面交差の時代、その脇の公園にあり、ついこのあいだまで橋上駅の改札内にもあったリラもごく最近、糞タリーズに取って代わられたらしい。
もう時代はかわらなくていい。
そんなことを思うクリスマスイブである。

名古屋、犬山の明治村 浪漫亭の「明治の」カレーライス 

明治村、はすでに開園50年ほどになるそうである。
ガキのころ、すなわち開園まもなく一度訪れたが、ほぼなにも覚えていない。
その明治村をなぜか再訪する機会にめぐまれた。

村内にはけっこうなかずの飲食店がある。
それなりに「明治」にひっかけたコンセプトを持った店である。
駄菓子!

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こんなトコで5200円の牛ナベは食えんだろう?!

写真 1
そこで、予定を変更して「明治のオムライス・洋食 浪漫亭」といういかにも胡散臭い店にすることにしたが、ごらんのようにまあまあ、なんとなく、明治の風情に設えてある。

写真 3
コレが「明治のカレーライス」だ!

ホンマに明治のレシピだかどうだかは怪しいもんだが・・・・
写真 4
こりゃまたウミャ~~!
★★★★♪♪♪

名古屋メシ、やっぱ好きやわ~

名古屋、熱田神宮境内の宮きしめん 

名古屋名物数々あれど、いのいちばんに思いつくのはきしめんでは有馬温泉か?
駄菓子!
不思議なことに名古屋の街を歩いても「きしめん屋」なんてのはみかけま温泉。
唯一目に付くのは新幹線のホームの立ち食いやだけだ。

どうも、名古屋ではあらゆるうどん屋、そば屋には「うどん」「そば」に加えて「きしめん」というのが常備されてるらしい。

駄菓子!
あの忌まわしいヒマツブシのつもりで逝ったあつた蓬莱軒で待たされる間、それこそヒマツブシに訪れた熱田神宮で!
写真 4
きしめんアリ!


櫃まぶしのために朝からなんも食ってないハラがもう限界だ!

写真 2
コレが「宮きしめん」の全貌!

セルフサービスの御茶屋だけどな!

自力で運び終わって!
写真 1
あまりにべこべこのハラなので、写真を撮る前にしいたけだのなんだの食うてもーた!

・・・というワケで2枚目の写真に戻ってほしい
写真 2

というワケで幟に刷り込まれた画像を拡大して終わりにしたい。
写真 3

ところで、お味は?というと・・・・

こんなトコでやってるセルフの店、ぜんぜん期待してなかったハズなのに
コレがもう、つるつるだけど絶妙のしこしこ、そのしこしこを演出する理由がきしめんとしては肉厚の麺、そして出汁も!
ウマイわああああああああああああああああああああ~~
★★★★♪

名古屋メシ、好きです♪

名古屋、熱田の名店「あつた蓬莱軒」で人生2度目のヒマツブシ 

熱田の大和田で遅いデビューを果たしたヒマツブシ。
いよいよ今回は本丸デビューだ!

写真 2
写真 3
後方のダクトからもくもくと黒い煙を上げるこのサティアンがヒマツブシの本丸、「あつた蓬莱軒」なのだー!

写真 4
糞幽霊屋敷よろしくあっちこっちにめちゃくちゃに張り紙がっ!
そしてトランシーバーで客に指示を飛ばす白服が案内の糞だ!
糞に1時間40分後の時刻を言い渡される。
尾花のように1時間40分寒空に並ばせることがないだけマシなシステムだが、名古屋も郊外ともいえるこの場所で1時間40分、どうやってヒマツブシするのだ?

そうだ、熱田神宮参りだ。

すぐソコに熱田神宮の森は見えている。
しかし、ソコへいくには10車線道路を2度わたらねばならぬ。
しかも、すべてが時代遅れの歩道橋。
名古屋はトヲタ自動車のためにある街なのだ。

熱田神宮にはなぜか3人組が多い。
2人組はとみれば、ゲイのカップルくらいだ。
3人組は決まってデブ男3人。

1時間40分後、戻った「あつた蓬莱軒」には
3人組のデブが10組とゲイのカップルがいた(大糞核爆)・・・・・・

写真 1
いよいよ突入である!

写真 2
ウマキなんかをアテに注文してみた。

写真 3
ウマキ、ウマイ~~~!

そして・・・・
写真 4
キタ!

写真 1
キタアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア~~!

写真 2
このしゃもじの先端の丸みが、樽状のお櫃のウラ側の丸みにウマいこと合っていて、ぐっちょぐっちょゆわせながら掻き混ぜるのがキモチえええええええええええええええ~~!
右回し、左回し、さあ、しゃもじのキモチになって回してみよう!

ただし・・・・
お櫃の上面はコメをこぼさぬよう絞られているのでその上面に敷き詰めたウナの量は大和田の半分程度か?
そのかわり、最大断面部分にむっちりメシが詰まっているのでメシは大和田の倍だ。
すなわち、ウナ:メシ レシオは1/4・・・・・

写真 4
お茶碗に盛る。
食う!
ウマいわ。
たしかにこりゃウマい!
大和田ではやや甘めだったタレがここでは控えめ。
もちろん、皮はバリっと、ニクはふくふくと。

しかし!
お櫃の上面はコメをこぼさぬよう絞られているのでその上面に敷き詰めたウナの量は大和田の半分程度か?
そのかわり、最大断面部分にむっちりメシが詰まっているのでメシは大和田の倍だ。
すなわち、ウナ/メシ レシオは1/4・・・・・


写真 3
もちろん、最後の2杯は「出汁」漬けとした。
マズいワケがない。

もうひとつ。
ホールのバイトは若い娘だが、コレがまたまるでヤル気がないのがいる。
客が店をツブシている典型的な例だけれど、コレは店の姿勢の問題だ。

1時間40分待って、ヤル気のない娘の給仕で
バカとオカマに囲まれて、半分のウナを食うのと
1秒も待つことなく、ていねいに迎えられ、倍のウナを食うのとどっちがイイ?

だからオレは超有名店は嫌いだ。
★★★★★♪
(←ご参考 大和田)
(←ご参考 尾花)

名古屋・栄の爆店 本場長崎ちゃんぽん たなべの「カレー」 

写真 1

一般に長崎皿うどんと言う場合、バリ焼きソバを指すことが多い。
たなべは皿うどんと言ったらチャンポンの麺、バリバリ麺は焼きソバとしている。
本当はこれが正しいようだ。
チャンポンを出前する際、汁がこぼれぬようにあんかけ皿盛りにしたのが原点とのこと。

写真 2

どのみち初チャレンジだ!
怪しげなカレー皿うどんといこみゃあ!


さあ注文しよう、カレー皿うどん下さい、などと頼んではいけない。
「カレー」!
ここで切らないと、コイツ初めてだなとナメめられる。

オレはさる御仁の指南で「カレー皿」などと言ってしまったから大いにナメられた(大糞核爆)。
(→さる御仁)

写真 4
でた!
コレが「カレー」!

ちゃんぽん麺に片栗粉でガチガチに固められたカレー餡がぶっかかる!

写真 1
もろちん、紅しょうがはガッチリ盛ろう!

写真 2
焦げ目がちょっとついた極太ちゃんぽん麺がウマい!

もちろん!
写真 3
爆店に中ビンなし!

・・・・ってコレ、大ビンじゃなくて小ビンじゃないの~~!
・・・・悪い方向にブレた、、

そこで!
写真 3
こうゆうことに・・・・

「カレー」800
「小ビン」400×2
都合1600はいかにもコスパが悪い・・・・
★★★♪♪


名古屋の場末、名鉄堀田駅「名店街」のホルモン屋昇龍  

名鉄名古屋から豊橋方面へ5,6駅。
堀田駅には・・・・
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名店街アリ!

名店街には・・・・
写真 4
オバハンがチャリで駆け抜ける!

ほぼシャッター通り。
そんな中に!
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昇龍アリ!

まずは名古屋名物!
写真 2
とんちゃん!
とんちゃんとはブタの腸。チョー!

写真 4
カルビは焼いてもたー

写真 1
牛ホル!

写真 2
そしてコレが「なんこつセット」!
牛、ブタ、鶏の軟骨の盛り合わせだ!
・・・・と、連れが聞いたが、全部ブタのナンコツで、部位が違うのだーと大将がさばく前の姿を使って説明してくれた。

塩、しょうゆに加えて味噌味も選べる。
もちろん、全品、味噌味で発注!
こりこりのヤツはめっちゃこりこり!
トロトロのやつはめっちゃトロトロ!
すばらしい!
★★★★★♪♪♪♪♪

写真 3
写真 4
写真 1
写真 3
大将のお嬢さんが描いた便所の張り紙もおもしろい・・・・・

神戸三宮の40年来の宿題店、天一軒 

三宮駅東方、阪急電車の高架下に!

写真 2 
台湾料理・天一軒あり!
思えば40年来の宿題店だ!

写真 3 
ぺらぺらのステンレスのカウンター!
下部はきったない水色のモザイクタイル!
100年前の田舎の台所に運ばれてきたのはもちろん、爆店に中ビンなし!

写真 3 
灰皿の左のジョッキがラー油だー!
ラー油の下部には神戸の餃子らしく、辛ミソが沈殿しているから下の方をがっちり掴もう!

写真 4 
キタキタキタキタ!
バリっと焦げ目、ウラはふくふくと!

そして!
写真 4 写真 1
このヒラ打ち麺がっ!
白菜の甘みがデタ出汁がっ!
神戸の高架は下が深い!
★★★★♪♪♪♪

こりゃウマい!