名古屋・伏見の名店 大甚
名古屋、ビジネスの中心地伏見の、しかも繁華な交差点のすぐそばにその名店はあった。
大甚!
・・・・読みにくいが。。。。
東京から名古屋に到着したのが16痔。そのまままっすぐ突っ込んだから16時40分くらいだろうか?
すでに満員!
2階は?
すでに満員!
ビールはサッポロ!
酒は広島・西条の名酒、賀茂鶴だ!
賀茂鶴の前のショーケースには!
アテ!
自力で取りにいくのだ。
名店のアテが一膳メシ屋スタイル?
ソレが不思議なことに・・・・・・
こうしてみても特に変わったことはないのだが・・・・
ソレが・・・・・
ものすごくイケるのだ!
同行の志によると、サッポロビールとしてもココとあの自由が丘金田に選定されたことは誇りだそう。
(←金田)
サッポロヲタの小職としてはうれしい限りだが、上の賀茂鶴の画像にちらと写る、相席のカップルはサッポロと共に提供されるキリンを選んでいる・・・・
金田、大甚、そして大阪のスタンドアサヒは小職にとって居酒屋の三大名店だが、大阪の名店はその名のとおり、うすっぺらなアサヒビール。
(←スタンドアサヒ)
時代が好む味というものがあるだろうが、スーパードッカンではこの繊細なアテは楽しめない。
以前は赤星ラガーだったというから少々残念だが、
黒ラベルで、そして賀茂鶴でこそこのアテが生きる。
名店である。
★★★★★♪♪♪♪♪
名古屋、熱田の名店大和田でヒマツブシ
昨日、9月24日で57歳の誕生日を迎えたオレだが、人生の半分以上をこの名古屋が誇る名物料理の名称を「ヒマツブシ」と信じてすごした(大糞核爆)。
名店大和田!
前夜、栄でどんだけ飲んでも、翌日の昼のうなぎにビーをつけない手は有馬温泉!
キタ!
芳醇なるおすまし
そして・・・・・
長い人生初めての櫃まぶし!
これまでの56年間、オレはあらゆるメディアを駆使してこの瞬間に備えてきた。
すなわち、複雑なヒマツブシの作法の学習である。
まずは茶碗に注ぐ。
バリっと焼けた、しかしふくよかな身!
そして、最後の一杯は!
ねぎとわさびを載せ、茶を注ぐ!
こんなウマいものがあったのか!?
ずいぶん、損をした人生だった・・・・・
★★★★★♪♪♪♪♪
ちょうど店に入ろうとしたその瞬間、格子戸を開けて若旦那が出てきた。
お一人様?
どうぞ、ようこそ。
そしてホールを仕切るおねいさんたちの親切だが出過ぎないサービス。
さらにもちろん、ビールは大ビンである。
これだけの名店だが決して奢らない姿勢は実に見習いたいものである。
三越前 そばよし
八丁堀 そば・うどん スエヒロ
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