神戸新開地 洋食屋ゆうき そして喫茶エデンでアイスコーヒーを
むかしむかし、神戸の大繁華街といえば新開地、だったそうだ。
もちろん、ぼくが神戸で遊んでいた頃はすでに神戸の繁華街は元町へ、そして三宮へとどんどん東へ移っていった後。
その反映を知らない世代である。
それでもこのあたりに今も洋食屋やモダンな喫茶店がたくさんあるのはその名残だ。
その新開地、現在時刻は午前11時半。
バックの黒板に書かれるランチメニューは!
a.ミニハンバーグとエビフライ
b.ビーフカツレツ
うっわあああああああああああああああああああああああ~~
一生迷いそうや~~~!
しかも!
すでに行列!
そして!
ビフカツ!
ニクが薄いのはサービスランチだから仕方ない。残念。
しかし、揚げ、ソース、付け合せにはまったくスキが有馬温泉!
すばらしい。
★★★★♪
(←ニクNo.1はこっち)
続々訪れるお客さんに席を譲り、すぐとなりの・・・・
エデン!
この空気感。
創業は昭和23年。
残念ながらすでに淀川長治はすでに活躍の舞台を神戸新開地から東京へ移していた。
★★★★♪♪♪♪♪
大阪日本橋 グリルこがねがたまらん!
大阪ミナミのメインストリート、千日前通。御堂筋やエビスバシは言うに及ばず、そのまま東へ向かって繁華な街並みが続き、堺筋を越えたあたりからはむかしからのラブホ街。松屋町筋を越えると急坂になり、上町台地への坂を上りきって谷町筋に交差する。
両側には由緒正しい寺が無数に並ぶ、大阪きっての寺町だが、いまは歩行者の8割は中国人であーる。
そんな千日前通、松屋町筋から少し。
グリルこがね!
休日のランチはやっぱコレだよね!
まずは
ポタージュ!
コク深く、しかしさらさらとした食感はまさに王道!
そして!
Aランチ!
左からエビフ、ビーフシ、ミンチカ!
そしてミンチカのむこうにはほんの少しのマカロニ
どれもが王道中の王道。しかもていねいな料理っぷりは一口でわかる!
もちろん!
オムライース!
糞ふわとろのたまごなんか糞くらえ!
このピチっと巻かれた薄焼きたまごのウマさはもちろん王道!
おそらく親子で仕切るキッチンもにこやか。料理はもちろん、ホールの奥さんの接客もていねいだ!
大阪は地下じゃなくても奥深い。
★★★★♪♪♪♪
- [2016/07/24 09:04]
- 鶴橋、上本町、谷町(南) |
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六本木 香妃園のビーフカレー
庭園高級中華「東風」がなくなってもう何十年も経つし、ハンバーガーインも逝ってそろそろ10年経つか?
それでも六本木というところにはいまなお、昭和の古き悪しきによいが残っている。
香妃園!
古き悪しき昭和の代表、瀬里奈の路地を入ったあの角の2階だ。
1963年の開業というから前のオリンピックのまさにあの時代であーる!
ここの名物は!
カレーライス!
実は去年だったか、ある高級ジャーナリストが薦めるのでもうひとつの名物、「鳥そば」を食ったことがあった。
さすがにしっかりと鳥の出汁が出まくっていて、べらぼーにしょっぱかったがマズいものでもなかった。
高級ジャーナリストも
今回カレーを一緒に食った糞ガレージロックバンドのメンバーも
そしてもちろんオレも超貧乏だ。
そのときは高級ジャーナリストと鳥そば一杯ずつ。
昨日もカレー一杯ずつ。
黄金の飲み物もビールではなく、タダで出てくる麦茶であーる。
本来のこの店の使い方ではない。
売れないタレントでも連れて、ふたりで2、3万円は払いたいところだ。
超少な目のライスに、フツーなら片栗粉でどろどろのハズだが、しゃぶしゃぶのカレーは和風出汁の味がする。
これもまたマズいものではない。でもそれまでである。
夏の暑い午後、凍えるほどクーラーの効いた、空いた店内で
成金客を観察しながら過ごす価値はある。
★★♪♪
突然六本木に香月が戻る!
あの恵比寿の名店、香月が逝ってもう7,8年経つか?
なんか、三軒茶屋あたりでショボく復活したとかいう情報も聞いたことがある。
駄菓子!
うっわあああああああああああああああああああああああ
まるまる恵比寿の店のまんまやんけえええええええええ~
六本木交差点から溜池方向へわずか1分!
六本木通り沿いに香月復活!
みかけは以前のまま!
味も完全に再現されている!
★★★★♪
今夜から始まったダダの100年「キャバレーヴォルテール@スーパーデラックス」。
(←「キャバレーヴォルテール@スーパーデラックス」プレレセプション)
ダダだからタダだが、出た食い物はチーズとパンだけ。
ラーメンマップを探してよかった!
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