三原橋センターの牛かつ松阪
これが晴海通りの銀座4丁目側に口を開ける、魔界への入り口であーる。
晴海通りの反対側、すなわち銀座5丁目側にもまるっきり同じ入り口があるのであーる。
その両方の入り口はまっすぐ、晴海通りの地下でつながっているのであーる。
これが魔界だ!
5丁目側の階段の途中から4丁目方向を撮った。
左手には「シネパトス」。右手に都合6軒ほどの飲食店がならぶ。
あの、「三原」は写真一番奥、右手であーる。
すなわち、銀座4.1丁目あたりですね。
コレが牛かつ松阪だ!
牛=松阪とくりゃあ、ウマそうではあるが、けっしてそんなことはないのが三原橋♪
ちなみに、その「かごっま料理おごじょ」は松阪の右となりにあったー。
コレがその松阪のコロッケ丼であーる!
・・・・魔界だった、、、、
★★♪
もちろん、もうこの店はありません。
ちなみに「三原」は来年5月まで継続するそうです!
夜の銀座が楽しみですね♪
三原橋センターの三原
その三原橋センターは都合7軒ほどの飲食店が並んでいて、その一番手前と一番奥は同じ、「三原」という店であーる。両店になんの関係も無いけど・・・
三原橋センターは先日も申し上げたとおり、晴海通りの地下にあって手前は銀座4丁目、奥は5丁目となるので客たちは勝手に「銀座4.5丁目」などと呼んでいた。
その、4丁目側の三原であーる
店は機嫌の悪いおばはんが一人でやってるのだが、これがまた、全部ウマいのだー!
店の中に切り絵が一枚。
その店内を描写した絵だ。
奥にはご主人とおぼしき板前がにこやかに包丁をさばき、
手前ではこの機嫌の悪いオバハンがまた静かな笑みをたたえている。
ご主人の生前、きっとこの寂しい店もにぎやかだったに違いない。
そのおばはんの思い出の店もまもなく取り壊される。
ところで・・・
「野菜やきそば」と称するコレがこりゃまた夢のようにウマいのだー!!!
★★★★♪♪♪♪♪
銀座、かごっま料理おごじょ逝く
タイムズスクエア、ピカデリーサーカスと並ぶ世界の繁華街銀座四丁目交差点から晴海通りを東銀座方面へほんの2分。シネパトスというカルトムービー映画館で有名ではあるがいまにも朽ち果てそうな「三原橋センター」は土浦亀城の設計による、世が世なら渋谷ヒカリエが大急ぎで逃げ出す昭和モダニズムの代表的建築であーる。
その腐った地下街に!
かごっま料理、おごじょがあった。
かごっまとは鹿児島のこと。おごじょは単に「女」の意味だそうであーる。
2010年頃の名品、蒸し豚! とろとろ、やわらこーてな~~
鹿児島料理、ではないような気もするが脂がのりのりのいわしめんたいもウマかったな~~
なによりとろりんと甘い鹿児島醤油がなああ~~
しかも、何食うても何飲んでもいっこさんばくえん!
さんばくえんの焼酎はコップにナミナミ!
3杯飲んで2品食い、1500えんであの世へ行けた!
最初に訪れた時は鹿児島のおばあちゃんが一人でやってた。
数学者だったご主人の最期にお嬢さんのいる東京で夫婦お二人で商売をしたかったそうであーる。お嬢さんも深夜にお手伝いに来た。
次に訪れた時もおばあちゃんがいた。
3度目には幸薄そうなおばちゃんに代わってて、そのつぎはあんちゃんだった。
そのつぎはまた別のおっちゃんでこのおっちゃんの時代は1年近く続いたかもしれない。
謎の人事だ。
7月の末、いつものようにシネパトスの薄暗い階段を下りるとかごっま料理おごじょとその両隣の3,4軒が店を閉じていた。
建物そのものが耐震性に欠けるという理由で取り壊されるらしい。
残念だ。
★★★♪♪♪♪♪
本牧、李園へ行く
環八瀬田のパピー
六本木あたりで首尾よくオンナをBMWの助手席に押し込んで、青山トンネルを超えたあたりでメシでも食おうと言う。池尻で首都高に乗ったらオンナは二子玉あたりでイタリアンかしーらとハラを鳴らすか、それともメシとか言って横浜インターでクイーンエリザベスに乗り換えて(いまでもあるのか!?)二個玉ぶらぶらさせながらあたしを食べる気かしーら?とマタを濡らすかのどっちかだろう。
そこで!
そこでまさかの!
パピーですよ!
麺はぶっといし、スパもカレーもデカいから感覚がマヒするがどちらも1.5倍盛りは裕にある。すなわち、カレーとスパで3倍盛りだ!
深夜の環八、バラックの2階の煌々と蛍光灯を灯した店内にはトラックの運転手か近所の格闘技マニヤの顔のツブれたオトコしかいねえ、実にハードボイルドな店であーる!
★★♪♪
- [2012/08/09 21:16]
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赤い要塞、第二紅蘭
世田谷・深沢、中町。緑多い閑静な住宅街は東横線、田園都市線、大井町線の三角の中にありながらどの駅からも遠いことでその静粛性を保っているのだろう。たまに散歩しているオッサンをふとみたら
小沢一郎だったりするのもこのあたりだ!
そんな世田谷の奥地に!
赤い要塞!第二紅蘭!
なにやら張り紙が・・・
逝ってた・・・
では、お元気だったころの第2紅蘭さんを見てみましょう~
C!
ピンクのナルトがいいですね~!
R!
これは名物、たまごそば!
G!
ぷっくりふくふく。
さて。
こうした築50年級の町中華の訃報を最近よく耳にする。
この春、あの、六角橋の「清華飯店」も!
ちーん
(←在りし日の清華飯店はこちらから)
そういえば、あたりでは双壁だった東白楽駅前の「天華」は逝って数年が経つ・・・
ち~ん
(←在りし日の天華はこちらから)
★★★♪
- [2012/08/04 22:42]
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非牛丼なか卯の和風牛丼
なか卯は牛丼屋であーる。
正確にいうと、牛丼屋であったー。
いまは!
和風牛丼屋であーる!
以前、牛丼の姉妹商品として中途半端に和風牛丼を出した時には
「高い!マズい!クサい!」
の3拍子が揃っていたが
(←かつての和風牛丼)
看板商品「牛丼」をお取り壊して、こいつ一本に絞った和風牛丼は根性が違う!
「安い!ウマい!でもやっぱりクサい!!」
★★★♪
とくにねえちゃんふたりだけでいっしょうけんめい切り盛りする築地2丁目店がいいです・・・
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