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和歌山 和歌山ラーメン 丸田屋 

和歌山へやってきた。

もちろん・・・

ラーメンを食いに!

写真 1
丸田屋はずいぶん郊外にある。
多くは民家の軒先で食わせるような和歌山ラーメンの店にしては妙にドコにでもある風のニューラーメン屋にみえる。

駄菓子!

ここは、1990年代の和歌山ラーメンブームを牽引した、JR和歌山駅にほどちかい、あの井出商店ののれんワケの店だー。

写真 2
テーブルの上の「はやすし」または「なれすし」は和歌山ラーメン店の掟である。
いくつ食ってもかまわない。
自由だ!

もろちん、会計の際に何個食ったか申告して金を払うのだが・・・・

その「はやすし」がっ!
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こってり、しっとりしたサバが、甘くもなくすっぱすぎることもないエエ按配のメシと一体化してうーまーいー!

そしてはやすしを楽しみ終わった頃。
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おひさしぶり♪

写真 5
うーん
麺は細くもなく太くもなく、しかし明らかにやわらかすぎる。
スープも少々しつこくないだろうか?

17、8年前だったか、コレはホントにそれだけのために井出商店を食いに来たことがあった。
そのときも実は、たいした感動もなかった。
じゃあ、和歌山ラーメンなんかなくてもいいのか?
いや、この独特のにごった醤油スープ、このブタとシナチク。
きっとまた食いたくなるハズだ。

・・・・なんでだろ?
★★★★♪


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奈良三条通、びっくりうどん三好野 

昨日、1月28日の土曜日は若草山の山焼き。
世界中からの観光客でアホみたいに賑わう。
オレ、そんなことともしらずに数十年ぶりに奈良の中心部を訪れてしまったのだー。

近鉄奈良駅から伸びる繁華街、東向商店街とその先の餅飯殿(もちいどの)商店街は、三条通で接続する際、ほんの少しズレる。
そのズレに!
すわなち、東向商店街の突き当たりに!

びっくりうどん三好野あり!

写真 3
インド人もびっくり!

この場所、この店構え、ウマいわけはないだろう?

写真 1
天とじうどん!
昆布が利きまくるオツユ、おばQ状に溶けたヘロヘロの天ぷら、正しくふにゃふにゃのうどん、そしてその食感を完璧なものに昇華させるかまぼこのクズ!
コレは天とじうどんの鏡やー!


写真 2
カツ丼+カレーうどんの最強ハイカロリーセット!

写真 4
カリっと香ばしいラードで揚がったとんかつ、とろとろではあるがふわふわでない、しかも絶妙に白・黄分離のたまご、そして甘くせつないオツユ!
コレはカツ丼の鏡やー!


もろちん!
写真 3
カレーうどんのカレーはスパイシーかつ、片栗粉最強!
その最強の片栗粉カレーに陵辱された・・・・・

写真 1
正しくふにゃふにゃのうどん!
最強片栗粉にひっぱられていまにもブチブチにちぎれそうだー!
コレはカレーうどんの鏡やー!

★★★★♪♪♪♪♪

そして、2玉入りびっくりかけうどん270円!
びっくりやー!
奈良観光にはぜひ!

和歌山・新宮 鹿六のうなぎ 

中上健次は「血」の作家である。
その文学の異様には生まれ育った新宮の「地」が由来しているとされる。
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雨の新宮。
速玉大社も間近い「路地」。

熊野川沿いを新宮へ下るバスに乗る直前、熊野本宮の世界遺産熊野本宮館のキュレーターのお嬢さんに気の利いたアドバイスをもらってたどりついたのが
写真 201
鰻 鹿六!

まずはうざくで!
写真 1
(*^Q^)c[] ぷは~
ナニがいいって、小さな、まるいグラスがええやん♪

写真 3
ふたを開けると!

写真 4
う巻がウマー!


写真 11
ふたを開けると!

写真 12
うなぎがショボい(糞爆)!

関東人が食うたらなんじゃこりゃーのバリっバリの焼き具合。
蒸さずに焼き上げる頑なな関西風!
駄菓子菓子、
うなぎはそう早々と焼きあがるもんではないんジャマイカ!?

写真 13
キモ吸の出汁がっ!

難点はいくらもあれど、
この風情を楽しめればその難点も隠れるか?
★★★♪♪