神話に挑まないカレー屋 

今回はカレーライスの話をしたい。

黄色くて具だくさんのカレーも決して嫌いではないが、私がより好むのはもっと黄色くて煮込みもせず、単に野菜のカレー粉炒めを片栗でガチガチに固めた安食堂のアレだ。

また、折角外で喰うのなら家庭料理を超えて黄色いモノを喰いたい。
従って、学生時代も東京のそれなりに黄色い店を喰い歩いたのだが、
インド人の本格カレーだの、あの、黒く、まろやかな欧風カレーなどには一切興味はなかった。

自由が丘、金田。
この知る人ぞ知る居酒屋で、しかもモナ田とバカ騒ぎの最中にその店の話を聞こうとは思わなかった。
(←モナ田のカレー)
(←金田にて)

その店の名は辛激屋!
写真 1
うっわ!
マズそうでウマそうやん~(なんのこっちゃ!?)


ルーの種類は大きく2種類に分かれる。
1.カレー(核爆)
2.欧風カレー(大糞核爆)


それに具を組み合わせる。
店主の薦めを待つこともなく!
写真 2
コレがチキンカレーだ!

黄色くもなく、黒くもない、なんの変哲もない。
もちろん、カレーソースポットでワケて出てくるような店ではない。
神話にもならないだろう。
そのコレが!
複雑怪奇な香辛料!
ウマいかマズいかでいえば
一口目は実にわけがわからない!

ワケのわからぬまま、一皿全部食ったら!
こりゃウマい!ウマウマくん、チョーウマい!
とにかくディスティンクティブ!
どこのナニにも似ていない!

強いて挙げればあの、神保町の名店、エチオピアをもっと激しくしたような感じだろうか?
(←エチオピア)

ご存知のとおりのカレー激戦区南船場。
つぎからはコレでないとダメになりそうな、いわばカレー中毒に挑むカレー屋である。
★★★★★♪♪♪

本当にマズいカレーの話はこちらからどうぞ!
(←オレが作ったカレー)

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インディアンカレーのカレースパ 

インディアンカレーはホンマにウマいが! 
カレースパもめちゃイケ! 


桃猫はんのこの記事を読んで一回試したろっと考えた! 
茹で置き、ならぬばっりばりの炒め置きスパに甘く辛いアノ、カレーが絡んで!
ウマイ!
★★★★★♪♪

大阪喰いモン事情(下)南船場、SKインターナショナル 

200909102010001.jpg
ウマい生ハムあります!

400円!

「SKインターナショナル」という名は
イタリア食材の輸入業者の名前らしい。
カウンターだけ10席ほど、7坪ほどのの小さな店。
看板すらない。
ワインは1杯、
200円!

カウンターに腰掛けて、ふと後ろを振り返ると
3坪ほどにパソコンやらコピー機が並ぶ輸入業者のオフィス。
イタリア直結の10坪へぜひ!
★★★★♪♪♪



大阪喰いモン事情(中)激安スーパー、スーパー玉出がスーパー激安! 

大阪南部を中心に展開するスーパー玉出!
黄色い巨大看板に意味のないネオンが反射して
深夜でも白昼以上の佇まい!
安い!
たとえば今日、10月14日のチラシによると。

茶碗蒸し1円!

焼き鳥1本1円!

「高級」竹皿1円!


1円商品には合計1000円以上お買い上げ、おひとり1点のみ、
という制限があるが
そもそもこの焼き鳥など普段でも1本29円だから
2本買っても30円、っちゅうことになる。

常時商品だって安い。

うどん玉20円!

メキシコ産豚ロース100g80円!

鮭1切れ39円!


メキシコ産ブタなんて、一瞬にしてインフルエンザになりそうだが
いまさら未来は前途洋洋のわけないから
インフルだってこわくない、
ヤスけりゃそれにこしたことはない。

だが、、
案外なに買っても安いだけじゃなくてウマいのだ・・・

よく見ると生鮮商品はすべて賞味期限が迫っている。
過剰生産、過剰仕入れしてしまった
メーカーやら他の店から買い叩くのだろう。
また、メキシコ産のみならず、調達先はグローバルでもある。
めんたいいわしなんかフランス産と書いてある。
いったいフランスのドコでいわしに明太子を詰めているんだ!?

あしたも20円のうどんで生き延びてやろう、と勇気が湧いてくる。

大阪喰いモン事情(上)ハマムラが逝く 

心斎橋に昔からハマムラという中華料理屋があった。

これがハマムラだ!

こどものときはこの横顔が怖くて怖くて、
ついでに中国人のオッサンというものは怖いもんだと思ったものだ。
いまは中華料理がすきですきでたまらんが。
さて、ここに書かれているように、
京都にも祇園をはじめ、三条河原町、木屋町御池なんかにもあったのだが、
どうも大阪の店との関係はいい加減なもので
同じく横顔の中国人のオッサンは使うが、微妙にその絵は異なり、
もとよりメニューも値段もぜんぜん違うから大昔にケンカ分かれでもしたのだろう、と勝手に思っていた。
お味は中国式のちゃんとした中華料理と、新しく解釈しなおしたラーメン屋を展開する京都に対して
大阪は、和風中華、というか、昔の日本の中華料理ってこういうものだったのだろう、と思わせるあっさりとしたものをずっと頑なに出しつづけていた。
値段は少々高い。
でも、ゆったりとしたテーブル席で
昔ながらの「ウエイトレス姿」のおばちゃんに給仕してもらう
有名な「巻き揚げ」と「焼きごはん」は至福の味だった。

ひさしぶりの大阪。
いっちょ奮発してハマムラでも。

そのハマムラが閉店していた。
心斎橋筋の不二家の角を東に曲がったところにあった
5階建ての中華料理の電動×殿堂○はビルごと売りに出てもーてたのであーる。

あわててぐぐったら、京都のお店も全部ダメになってしまったみたい。
どんな事情か皆目検討もつかないがどうやら全店突然死した様子。
、ということは大阪も京都もケンカ分かれしたわけじゃなくて経営も一緒だったのかなあ。

惜しい店をまた亡くした。

bg_info.gif

中国人のオッサンも最近ではこんなにモダーンになってました。
(画像はハマムラHPから無断転載、すんません)