スタ丼
イヌイジュン著「中央線は今日もまっすぐか?オレと遠藤みちろうのザ・スターリン生活40年」の冒頭には、1979年ころにやつらが東京の外れ、国立(くにたち)のさらにその外れの「サッポロ」と呼ばれるラーメン屋で深夜、若いハラを満たしていたことが描かれている。
いかなきゃ(糞爆)!
看板に書かれる文字は「サッポロラーメン」。
当時はこんな看板はなかった。
赤いのれんに「サッポロラーメン」と書いてあっただけだ。
もちろん、「スタ丼のお店 サッポロラーメン」などというスタンド看板もなかった。
当時、ここはあくまでも「サッポロラーメン」という店だった。
だがだれもラーメンなんて注文しない。
ほぼ全員が発注するのが「スタ丼」ことスタミナ丼である!
それでは中へ入ってみましょう!
うっわ!41年間なんも変わっとらんやないかー!
オレンジのカウンター、ベニヤ板の壁、それに貼られる黄色い紙のメニュー!
まるっきり41年前にタイムスリップだ!
もちろんメニューは手前側半分だけ、
残り半分はどこのバカがバカ盛りを何杯食ったか、の武勇伝!
当時のものかと思ったが、こればかりは更新され続けているみたいだ!
そこへ!
キター!
しょうがどーん!
しょうが丼とはスタ丼とまったく同じみかけだが味付けがにんにくではなくしょうがに変更されたもの。
あのころもおれはこればかり食っていた!
もやしの味噌汁がなつかしいが、卵別添えなのが当時と変わっていて感じが悪い。
だから!
これが完全再現された当時モノだ!
ニクもそこらの牛丼チェーンの1.5倍ほどあるが、
なんといってもメシはそこらの牛丼チェーンの3倍くらいあるからバランスが悪い。
途中からメシだけを食うハメになったがそれでも完食!
41年のギャップをものともしなかったおれ、エラい、のか?
★★★♪♪♪♪♪
現代、「伝説のスタ丼屋」というのがチェーン展開しているがこことの関係はよくわからない。食ったことないし。
メリークリスマス!今夜は石倉家でGOOD蕎麦GO!
美奈ちゃん!メリークリスマス!
クリスマスイブの今夜はやっぱり、貴女のお・そ・ば、ですよね?
滝山団地は昭和40年代中盤に建設された、高度成長期にどこにでもあった公団の団地である。
これまたどこの団地でもそうだけれど
同じ世代が建設当時に住み着いて、そのまま40年以上が経過、かつての子育ての街が老人いこいの町に成り果てている。
(←滝山団地を訪ねる)
(←滝山団地内、中華の名店「珍来」はこちら!)
そんな団地の一角には!
石倉家!
酒の肴に!
にしんガー にしんガー!
そーしーてー
でた!
更科ではない。中途半端に白い、この太い細いデタラメなこの蕎麦こそ、オレが最も好きなアレだ!
来年、この国は滅びます!
この世の最後の蕎麦は滝山団地の石倉家へGO!
★★★★★♪♪♪♪♪
モツ焼き天国武蔵小金井!今度は百薬の長でGO!
武蔵小金井の駅北口には路地に飲食店がひしめく古きよき一角がある。
駅から徒歩2分!
百薬の長の煮込みは少々砂糖甘いがこってりウマい!
もちろん!
れば、シロ、ウーマーイー!
それに!
たまらずちくわぶかじってしまったがおでんがある!
スパサラもある!
好きなもんばっかりやー!
おねいちゃんふたりが元気よくやってるよー!
もろちん、路地の最深部にはあの名店大黒屋が!
(←大黒屋)
武蔵小金井でモツ焼きが悩ましい!
★★★★♪♪♪♪
東久留米滝山団地内、中華料理珍来
滝山団地は昭和40年代中盤に建設された、高度成長期にどこにでもあった公団の団地である。
これまたどこの団地でもそうだけれど
同じ世代が建設当時に住み着いて、そのまま40年以上が経過、かつての子育ての街が老人いこいの町に成り果てている。
(←滝山団地を訪ねる)
そんな団地の一角には!
PUB SNACK VOLVO(大糞核爆)!
そのとなりが!
珍来!
安さが名物、餃子10こで、にはくえん!
安さが名物のはずなのに!
焼いてない面の皮の状態を確認してくれ!
もろちん、餡はジューシー!
メニュータイトルは
「爆肉」(大糞核爆)!
サブタイトルはニクネギ炒め
ニクはどこ?
でたー!
でっかくて分厚いバラニクが2枚!
五目焼きそばの麺を撮り忘れたのが悔やまれる!
オヤジが爆音でがらんがらん鳴らす鍋の音やすばらしい!
200円の餃子と300円の中廃× チューハイを楽しんで500円玉一枚を置いて帰ったばばあもやはり団地が出来たときここへ越してきた若いママだったのだ。
★★★♪♪♪