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北京最後の夜、Swissotel BeijingのHappy Valley Chinese Restaurant 

最後くらいどっかーん、と豪華にいったろけー!



中国式湯のみのような茶碗と別添えのデキャンタ紹興酒・・・

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グラスは内臓されてて、外筒には湯を入れて、、、

ええかんじにあったまった紹興酒がめっちゃウマいわあああああああああああ~

前菜に食った鴨のロースト・・・

写真忘れた・・・

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冬瓜とブタの土鍋蒸し

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鴨のココナツ揚げ、レモンソース

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イーフー麺

う~ん。
さすがに高級なんだけど
香港、上海の美食レストランにはやはり遠い。

だけど100席近い豪華なレストランを貸切で
飲んで食うて2500円!

安い!
★★★★♪♪

楽しかった北京もコレでさようなら。
高級ホテルのレストランは安かったけど、
三里屯のバーではビール一本1200円ぼったくられたりも。
そろそろ中国も都市部では世界標準価格になりつつあるのかな。

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万里の長城、門前食堂はやっぱりアレだが! 

日曜の朝、なぜ徳勝門に向かった かというと・・・


万里の長城!

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ここでプチ観光情報
万里の長城へは、
遠足バスが日本からやホテルのカウンターで
予約できる。およそ7500円。
だが、徳勝門から出る909路という
路線バスだと片道180円(笑)。
北京版パスモだとさらに3割引きほどに!
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「万里」などという言い方は当然、誇大表現だろうと思ってたらなんと
総延長5万キロ=1.25万里あるらしい!

さすが中国やなー、と感心していてはならない!

広大な観光バスの駐車場にはずらり、みやげもん屋や食堂が!
その規模たるや、万里以上!
伊勢のおかげ横丁もびっくらだ!

そんな門前食堂に!

大崎駅前、つけ麺大王ならぬ!

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美国加州 牛肉面大王!

美国、とはアメリカのこと。
加州、とはカリフォルニア。

ゆわば、

「USカリフォルニア 牛肉麺大王」!

なんて浅はかなネーミングだ!

店内に入ると、壁一面に毛唐のカップルが抱き合ってラーメンすする写真が!

あまりにばかばかしい、
ばかばかしいから大好きだ!

あああああああああ
写真撮っておけばよかったー!

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・・・たしかにサンフランシスコあたりには
こうしてごはんにおかずをぶっかけた、
やっつけ中華屋もあるんだけど。

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やっつけ料理でも、そこそこ食わせる、中国ってやっぱスゴい!


★★♪

徳勝門で日曜の朝メシを 

日曜の朝早く。

ふたたびシーチャーハイに近い、徳勝門でやっとみつけた朝メシ屋。

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蒸し餃子

すでに蒸し上がってて、1秒で出てきたけれど、
あっつあつのぷりっぷり!

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牛肉麺はやっぱり麺貧北京を象徴するように
昨日までの刀削麺のスープと
ジャージャー麺の麺を組み合わせただけの貧相なものだった。

いや、でも、ここもまた、人のいい、若い夫婦がやってて
まじめに出来てるからちゃんとウマいんだけど。

だが、そこで!

・・・・メニューに!

「炒麺」と!

しかし・・・

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出てきたのはコレや!

ピーナツが浮く唐辛子地獄の四川風「水煮」スープに沈んだ麺は!

ところてん!

ああ、世にも不思議なもんを食うたわ~

でもやきそば食いたかったなあ~

★★★♪♪♪

東四十条、工体北路のレストラン街でいろいろ 

三里屯は北京の六本木!
おんなじようなクラブやライブハウスがアホほど並び、
北京の小姐が欧米人にやられてます。

宿泊先のホテルからすぐ近くに三里屯が見えるが!

まっすぐ歩いて30分かかる、、

どんだけ広いねん。



そのまっすぐの道、工体北路にはずらりとレストランが並び、
歩道に出された満席のテーブルでは
でっかいなべで四川料理の水煮を食ったり、
夜市で売ってるような羊串なんかをつまみにビールを呷ったり。
実は朝のココもその通りにある。

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水餃子!
そこそこウマいのだが、なんとなく冷めてるのが残念。

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単にニクとネギを炒めただけなんだけどこれがまたウマい。
うんち栽培のネギがやっぱりうまうま。
炒めがいいから素材のウマみがそのまま!

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魚はフライパンで出てきたー!
開いた小魚ではなくてひらめのような平たい形の小さな魚。
それを少々の片栗粉をまぶして、揚げてある。
それをさらに甘酢で和えて、たまねぎと一緒に。

さて。

北京の料理は臭い!

食っているときにはよくわからんのだが、
ありとあらゆる料理に大量のにんにくが仕込まれているのだろう、
食後、自分自身がにんにく臭いのがよくわかる。

そういえば
街中も、
電車の中も、
にんにく臭いのだ。

香港や上海ではこんなこともなかったと思う。
★★★♪



鼓楼大街でトンポーローなんか 

シーチャーハイ、は芦ノ湖みたいな湖リゾート。

だけど!

場所は箱根ではなく、北京のど真ん中にある!
東京でいえば、青山あたりに芦ノ湖が出現したような感じ。


地下鉄駅からシーチャーハイへ向かう、旧鼓楼大街を歩いていてみつけた刀削麺屋。

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ちんげん菜炒め!
でっかいのんでましたー!

こういう料理こそ、中国ならでは!
一瞬しか炒めないので中身はしゃきしゃきのまま。
それでも火はちゃんと通ってるし、味は全体に染み渡る。
ウマいなあ~
野菜そのものももちろん、うんち栽培なのでウマいウマい!

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トンポーロー!
でっかいのんでましたー!

こういう料理こそ、中国ならでは!
どんな味付けで、どうやって煮てるのかさっぱり想像がつかない。
ニクはとろとろ、煮汁はハッカクがよく効いて!
ウマいわあ~

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きのこの刀削麺!
さすが刀削麺専門店です。
麺の弾力、
味は薄いけど、その分ダシのウマさがひきたつ。

さて。

北京の麺は貧相だ!

上海や香港で食う、ウマウマな細麺中太麺なんかは一切、どこの店にもない。
麺料理といえばこの刀削麺か、
そうでなければアノ、ジャージャー麺くらいしかない!
「やきそば」という料理方法も一切、ないのだー。

これまでダレにも教えてくれなかったけど
中国にラーメンがないなんて!
★★★★♪