有楽町、慶楽の悦楽 

9月29日、この金曜日。

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16時半にこの店の前に立った。

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ショウウインドウにぶらさがるチャーシューとハイナンチキンライスの値札。
荒れている。

17時。
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メニュウの値段は100えんから2260えんまで、この上なく適当をカマしている。

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「御定食」だ。

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やがて運ばれたしゅうまいがっ!

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嗚呼!

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ほんとうにスムーズな咖喱飯。
大きく、鋭角に切られたじゃがいもの甘みがそのスムーズさを加速させる。

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豆板醤でアクセントをつけられたこれはチャーシューときゅうりの具材、そして切れずに伸びる麺のせいで韓国冷麺を思わせるが、韓国中探し回ってもここまで具を生かしきったものは出ないだろう。
涼しかったこの夏、9月の終わりに冷麺にありつけるとは思ってもいなかった。

ただし、9月いっぱいまで。
すなわち、昨日まで。
夏の終わりの夢でした。

★★★★★♪♪♪

そういえば、横浜中華街では・・・・
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ここ、慶楽同様、おかずは高いが麺飯の殿堂、海員閣!
(←海員閣)

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逝った・・・・

待ち合わせに便利な朝陽門を入ったところのモダン喫茶「ELLE」がとうとう!
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糞陽軒に!

慶楽・・・
早めに食っておこう

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よもだそば 

銀座4丁目、並木通りからちょっと入ったところに立ち食いそば「よもだ」あり!
ちょっとしゃれたハンドバッグを10こでも売れば一日百万円でもかるーく売れる立地であーる。

そしてここの売りはそばではなく、カレー!

よもだカレー+半たぬきセット600円!
100万円売ろうと思ったら1666こ売らんとあかん!
こりゃウマいわ~!
そこらのインドカレー屋はしっぽを巻いてさっさと逃げろ!

そばは・・・・

富士そばみたいなもんです・・・・
★★★★♪

三原橋センターの牛かつ松阪 

これが晴海通りの銀座4丁目側に口を開ける、魔界への入り口であーる。

晴海通りの反対側、すなわち銀座5丁目側にもまるっきり同じ入り口があるのであーる。
その両方の入り口はまっすぐ、晴海通りの地下でつながっているのであーる。

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これが魔界だ!
5丁目側の階段の途中から4丁目方向を撮った。
左手には「シネパトス」。右手に都合6軒ほどの飲食店がならぶ。
あの、「三原」は写真一番奥、右手であーる。
すなわち、銀座4.1丁目あたりですね。

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コレが牛かつ松阪だ!
牛=松阪とくりゃあ、ウマそうではあるが、けっしてそんなことはないのが三原橋♪
ちなみに、その「かごっま料理おごじょ」は松阪の右となりにあったー。

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コレがその松阪のコロッケ丼であーる!
・・・・魔界だった、、、、
★★♪

もちろん、もうこの店はありません。
ちなみに「三原」は来年5月まで継続するそうです!
夜の銀座が楽しみですね♪

三原橋センターの三原 

その三原橋センターは都合7軒ほどの飲食店が並んでいて、その一番手前と一番奥は同じ、「三原」という店であーる。両店になんの関係も無いけど・・・
三原橋センターは先日も申し上げたとおり、晴海通りの地下にあって手前は銀座4丁目、奥は5丁目となるので客たちは勝手に「銀座4.5丁目」などと呼んでいた。
その、4丁目側の三原であーる

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店は機嫌の悪いおばはんが一人でやってるのだが、これがまた、全部ウマいのだー!

店の中に切り絵が一枚。
その店内を描写した絵だ。
奥にはご主人とおぼしき板前がにこやかに包丁をさばき、
手前ではこの機嫌の悪いオバハンがまた静かな笑みをたたえている。
ご主人の生前、きっとこの寂しい店もにぎやかだったに違いない。
そのおばはんの思い出の店もまもなく取り壊される。

ところで・・・

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「野菜やきそば」と称するコレがこりゃまた夢のようにウマいのだー!!!
★★★★♪♪♪♪♪

銀座、かごっま料理おごじょ逝く 

タイムズスクエア、ピカデリーサーカスと並ぶ世界の繁華街銀座四丁目交差点から晴海通りを東銀座方面へほんの2分。シネパトスというカルトムービー映画館で有名ではあるがいまにも朽ち果てそうな「三原橋センター」は土浦亀城の設計による、世が世なら渋谷ヒカリエが大急ぎで逃げ出す昭和モダニズムの代表的建築であーる。
その腐った地下街に!
かごっま料理、おごじょがあった。
かごっまとは鹿児島のこと。おごじょは単に「女」の意味だそうであーる。

2010年頃の名品、蒸し豚! とろとろ、やわらこーてな~~

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鹿児島料理、ではないような気もするが脂がのりのりのいわしめんたいもウマかったな~~
なによりとろりんと甘い鹿児島醤油がなああ~~

しかも、何食うても何飲んでもいっこさんばくえん!
さんばくえんの焼酎はコップにナミナミ!
3杯飲んで2品食い、1500えんであの世へ行けた!

最初に訪れた時は鹿児島のおばあちゃんが一人でやってた。
数学者だったご主人の最期にお嬢さんのいる東京で夫婦お二人で商売をしたかったそうであーる。お嬢さんも深夜にお手伝いに来た。
次に訪れた時もおばあちゃんがいた。
3度目には幸薄そうなおばちゃんに代わってて、そのつぎはあんちゃんだった。
そのつぎはまた別のおっちゃんでこのおっちゃんの時代は1年近く続いたかもしれない。
謎の人事だ。

7月の末、いつものようにシネパトスの薄暗い階段を下りるとかごっま料理おごじょとその両隣の3,4軒が店を閉じていた。
建物そのものが耐震性に欠けるという理由で取り壊されるらしい。
残念だ。
★★★♪♪♪♪♪