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会津若松のソースカツどんって? 

25年も前のこと、福井県で「ソースカツどん」をはじめて食ったときは
ごはんにとんかつ、それにソースをぶっかけただけの潔さにびっくりした。
すぐに大好きになった。
実は、全国には福井以外にもソースカツ丼を食わせる地方があるという。
いまから数年前、会津を訪ねたときのお話。

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どっがーーーーーん!
このバカバカしさこそB級グルメの真骨頂!
モチーフは磐梯山か!?
ニクは硬いが、バリっとあっつあつに揚げられたロースカツを特製ソースにぶっこんでぐんにゃりしたところを5枚も喰えばもはやこれなしには生きていけなくなる中毒性も!
お店の名前は「十文字屋」。
畑の真ん中の民家だ。
すごい!
★★★♪♪♪

兵庫県、加古川名物かつめしって? 

大阪からさらに西へ、列車は驀進する。
新快速早い、早い。
関西の豊麗は遥か後ろへ飛び去って久しく、瀬戸内海の明媚はいまだ遠い。
「山陽」というほど、陽だけは明るい分、景色が伸びきっている。

オリジナルのビフカツはトンカツに代えられ、
付け合せの茹でキャベツはしょぼい野菜サラダに代える店も多いらしい。
もっと悪いことには、
「かつめし」というせっかくの喰い気を誘う名前まで
「かつライス」などと言い換える始末!
ああ、ホンント、田舎臭い!

事前に調査してせっかく選んだお店だったけれど、
10年ほど前食べた別の店と同じで
ドミグラスソースのようなもんは無用ににんにくくさい、
ごはんはまるでおかゆのようにどろどろ熱い。

おかゆのようなごはんにカツを乗せて、ドミグラスソースのようなもんをぶっかけて、野菜サラダを添える、その必然性がまったく感じられない不調和。
これを箸で喰うから喰いにくくもある。
食文化が著しく違うのか?


それともこれは予定調和なんか糞くらえとでもという現代芸術か!?

ハマの味(´д‘) 勝烈庵 

「かつれつあん」という名を初めて聞いた時、びっくりした。
「勝烈庵」という文字を見た時もっとびっくりした。
「ハマの味」というキャッチコピーを見た時は倒れそうになった。
スゴいセンスだ・・・


老舗の風格も感じない代わりに、ナウ(´д‘)でもない店名同様、ごく普通のロースかつ

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こちらがヒレ。これを「かつれつ」と称する。
四角いトコロがハマのカタチ♪

値段も普通。
だからよくもないけど悪くもない。
たくさんいるホールのおばちゃんのアタマは少し悪いなあ。
あ。ごはんは抜群にウマかった!
★★

スグ近くのコチラはうなぎの老舗、「わかな」も喰ったことがある。
こちらも普通だった。
そしてこちらもごはんはウマかった。
あの荻窪の名店のオヤジがココで若い日に修行した、というからあるいは30年前には抜群にウマかったのかもしれないが。
勝烈庵との違いは相場価格を抜群に超えていること。
特に酒のアテ系は気が狂ったかと思うほどだ。
たぶん二度といかんのでついでに書きました、ちゃんちゃん



銀座、名古屋名物みそかつ「矢場とん」ガー嗚呼! 

よく言われるように名古屋の喰いモノは独特である。
ぼくも「世界の山ちゃん」を除けば大好きだ。
東西文化のよいところを折衷し、より高みに昇華するのではなく、勝手に解釈してむちゃくちゃにしてしまうアナーキーさが大好きだ!
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みそかつ矢場とん銀座店!
壁一面にブーちゃん!
お店の入り口にもブーちゃん!
店内に入るとブーちゃんショップがっ!
コレが名古屋のトヲタ自動車が世界に誇るカンバン方式!(ちがうちがう)
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わらじカツ!
・・・といってもロースが2枚、背中合わせに並べられただけ!
だから一方は味噌、もう一方はソースでおいしさ2倍!
・・・・・と思ったら!
見た目は大きく異なる味噌とソースだが、
喰ったら違いがわかんねー!
どっちも甘くてベトベトするだけ!
ニクも小さく痩せて、しかもウマみは少ない。
大体、揚げからしていまどきこんなジクっとしててええのか?!
キャベツにかけるソースもドレッシングも用意されんのは一体?
挙句の果てにダレも並んでないレジで、こっちから並んでください、って、はたまた一体?
×

矢場とん
マーケティングばっかり一生懸命やる前にちゃんと揚げろ!
とんかつ版トヲタ自動車。


五反田、とん金のランチが厚い!熱い!暑苦しい! 

こちらの この記事をみて以来、ずっと気になってたこのお店にようやく行けた!
とん金@五反田!
午前11時半、開店と同時にお店に入ると、おばちゃんがきょうのランチはひれかつだよん、という。しかし、「やっぱりロースがええなあ~」と口に出す直前、テーブルに座ろうとするこれまた前に、カウンターの中の、ガタイと顔はいいが、アタマと気の弱そうなサッカー選手みたいな若い大将が「ひとり客はカウンター!1時半まではランチだけ!」とオレのココロを見透かしたかのようにホザクのでクソっと言い残して、カウンターにクソでもして帰ろうかと思った!
・・・思っただけです。

カウンター上部には20枚ほどの皿が並ぶだけで、カウンターの大将もホールの奥さんもおばちゃんもなんにもせえへん。
5分ほどが過ぎ、客が10人ほどになったタイミングで大将はにわかにニクを摘み上げ、どかん、どかんと叩きつけるような勢いでパン粉をつけ、つけ終わったら鍋にニクを放り込む!
2枚、3枚、20枚!
揚げてる間に20の皿にキャベツとマカサラを盛るそのすばやさ!
そして、揚げ終わったカツにざくざく包丁を入れ、皿に盛る!
2枚、3枚、20枚!
20皿が一気に出来上がったタイミングでお店の客はちょっきし20人!




店の奥から配られるので、入店順ではなく、しばらく経って運ばれたひれカツ。
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断面はこんなんだ!

あっつあつで厚い!
ニクもよーい!
非常に良心的でもあーる!
★★★★

とんかつ とん金
でも、暑苦しいパフォーマンスはいらん!